|美術紹介|
小道具紹介
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開国に伴い、諸外国からの防衛上の不備を補うべく箱館の護りとして、元治元年(1864)に完成した、日本有数の西洋式稜堡城郭(せいようしきりょうほじょうかく)。星型を模したその姿は16〜17世紀の西洋の城塞都市をモデルとしている。榎本武揚率いる旧幕府軍が「新天地」の要としたのがこの五稜郭であった。