|
あらすじ・スタッフ
|
「覇者の首」がとり憑いた榎本武揚暗殺の使命を果たせなかった神無たち特殊部隊は、パークスに階級を剥奪され、任務解除を命じられた。唯一の存在意義であった大英帝国からも見放され、途方に暮れる神無。
そこには、双子の兄を失い、失意に暮れるクイーンの姿も共にあった。
「俺には痛みさえ無い…。もしかしたら、俺は泣いているんじゃないのか…?」
己が誇りを取り戻すために、チーム神無は今再び箱館の地を目指す。
是が非でも榎本武揚の命を奪うために…。