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■横浜の町を再現するにあたって
「幕末機関説 いろはにほへと」の制作にあたり、主人公である耀次郎や赫乃丈が生きた時代を史実に基づき忠実に再現する為、舞台となる横浜の地図を作製することにした。
物語の舞台は慶応四年(1868)ということで安政六年(1859)と明治六年(1873)に刊行された地図を参考に作り上げたのが下の地図である。
なお、この地図の間取りは現在の横浜の区割りのベースとなっている。 |
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解説:「ゾウの鼻」|「遊郭」|芝居小屋「潮座」 |
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■蘇った幕末の横浜
各建物の配置が決まったところで、当時の街並みを作成していく。
この作業には横浜開港資料館に取材協力をお願いし、当時写された数少ない写真や錦絵といった貴重な資料を見せて頂くことができた。
こうして、慶応四年(1868)の横浜の街ができあがった。
耀次郎や赫乃丈たちは、この街を皮切りに激動の時代を駆け抜けていく。
興味のある方は、是非、横浜の街で耀次郎たちの足跡を追いかけてみるのも面白いでしょう。 |
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